Project

地域の支え合いへとつないでいく。

ワガママから始める居場所づくり

– 社会参加と地域の支え合いへの伴走

「支えられる側」から
「支える側」へ。

心に秘めた小さな願い=「ワガママ」を起点に、安心できる居場所と小さな出番をつくり、地域の支え合いへとつないでいく。tsunagu-placeが生駒で取り組むプロジェクトです。

ABOUT

なぜ、生駒でワガママLabをひらくのか

tsunagu-place(ツナグプレイス)は、「誰でも挑戦できる場所。誰でも助け合える場所」を生駒につくろうと、2025年に活動をはじめた団体です。

まちには、「本当はこうだったらいいのに」と思いながら、言葉にする機会がないまま、あきらめてしまっている気持ちがたくさんあります。わたしたちは、そんな心に秘めた願いを「ワガママ」と呼び、大事にしています。

地域の活動に関心はあっても、入口が見つからない。学校や家庭のほかに、安心していられる場所がない。買い物や通院、家事といった「ちょっとした困りごと」を、誰にも頼めずにいる。そうした声は、今ある仕組みだけでは拾いきれていません。

学校や家庭のほかにも、自分の思いを聞いてもらえて、まちに関われる場所があっていい。ワガママをひもとき、少しずつ形にして、小さく叶えていく。そこで生まれたつながりが、やがて地域の支え合いへと広がっていく。この取り組みは、その循環を生駒でつくるためのものです。

“ワガママ”とは?

「本当はこうなったらいいな」と思っているけれど、あきらめていることや我慢していること。誰もが心の中に秘めているけれど、言葉にする機会がない、そんな気持ちのことです。

家族や友達など、身近な人のそんな気持ちに目を向けると、自分にできることが見つかります。

いつも送り迎え、申し訳ないなあ…

おばあちゃん、いつも薬を飲み忘れるなあ…

APPROACH

取り組みの流れ

STEP 01安心できる場をひらく今年度
「ワガママLab」を生駒で開催。準備がなくても「お客さん」にならずに参加できる場で、一人ひとりの小さな思いを、対話とワークショップで形にしていきます。保護者の方の参加も歓迎します。
STEP 02小さな役割で協働する今年度
完成されたプログラムを用意するのではなく、参加者にも小さな役割を担ってもらい、一緒に場をつくります。「自分にできる小さなことが、意外と誰かの役に立つ」という実感を大切にします。
STEP 03地域の支え合いへつなぐ今年度
共助アプリを活用し、買い物や通院の付き添い、家事のお手伝いなど、日々のちょっとした困りごとを地域のサポーターとつなぎます。説明会・勉強会を通じて、安心して関われるサポーターを育てます。
STEP 04地域に根づく仕組みへ
取り組みの中で得た知見をもとに、支え合いが無理なく続いていく仕組みを設計し、次年度以降の展開につなげていきます。

※今年度は、STEP 03の入口までを中心に取り組みます。

参加者が担い手になり、次の人を支える。

居場所づくり(社会参加)と、地域の支え合い(生活支援)を、ひと続きのプロセスとして育てていきます。

LEARNING

「身近なひとりのワガママ」から、
まちを動かす小さなアクションへ

ワガママLabでは、マサチューセッツ工科大学(MIT)が開発した教育向けツール「MIT App Inventor」を使って、アプリづくりにも挑戦します。ブロックを組み合わせて作るので、プログラミングがはじめてでも大丈夫。作ったアプリは、その場でスマートフォンで試せます。

つくりながら学ぶ

コンストラクショニズム

MITのシーモア・パパート教授が提唱した考え方。知識は受け取るものではなく、手を動かしてつくる中で自分で組み立てていくもの。試して、うまくいかなくて、また直す。その過程こそが学びです。

考えるだけで終わらせない

コンピューテーショナル・アクション

テクノロジーを学びながら、自分の暮らしや地域に実際に役立つものをつくり、使ってもらい、改善していく。「ワガママを形にする」流れの土台となる考え方です。

「自分にもできた」を積み重ねる

自己効力感

まずやってみて、小さな「できた」を重ねていく。「自分も誰かの役に立てる」という感覚を育てることを大切にしています。

SCHEDULE

活動スケジュール

  • 202610月

    ワガママLab アプリ開発体験会 vol.1NEXT

    10月24日(土)14:00〜16:00/イコマド元町/参加無料
    身近な人の「こうなったらいいな」を考え、自分のスマホで動くアプリをつくります。

    イベントの詳細を見る
  • 202611月

    ワガママLab アプリ開発体験会 vol.2

    11月14日(土)14:00〜16:00/場所調整中/参加無料
    参加者の輪を広げながら、一人ひとりのワガママを形にしていきます。

  • 202612月

    ワガママ会議

    特定のテーマを元に、身近なワガママを考える場を開催します(調整中)

  • 20271月

    ワガママ会議

    特定のテーマを元に、身近なワガママを考える場を開催します(調整中)

  • 20272月

    ワガママ会議

    特定のテーマを元に、身近なワガママを考える場を開催します(調整中)
    サポーターに関心のある方に向けて、共助アプリを使った支え合いの流れを体験していただきます。

※日程・内容は、地域の状況に合わせて変更になる場合があります。詳細は決まり次第、このページでお知らせします。

NEXT STAGE

もっとやってみたい人は、全国大会へ

Japan Wagamama Awards 2027

体験会で「たのしい」「もっとやってみたい」と思ったら、10代のための全国大会にエントリーできます。身近な人のワガママを叶えるアプリを開発し、発表するコンテストです。講義と個別サポートを受けながら、自分のアプリを完成させていきます。

まずは

体験会に参加

2時間・参加費無料

もっとやりたい!

全国大会にエントリー

締切 2026年12月6日

サポートつき

アプリを完成させて発表

グランプリはMITで発表

応募対象日本国内在住で、2027年3月時点で12歳以上19歳以下の方
参加形態個人、またはチーム(最大4名)
エントリー締切2026年12月6日

全国大会「Japan Wagamama Awards」は、MIT App Inventorを支えるApp Inventor Foundation(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)と連携して開催されています。

PARTNERS

連携・協力団体

  • 株式会社IRODORIワガママLabの企画協力
  • 特定非営利活動法人SDGs奈良共助アプリの提供
  • 株式会社ライフケア創合研究所介護事業所・保育園等の運営ノウハウを活かした、地域の保護者・高齢者の方へのお声がけ
  • 近鉄ケーブルネットワーク株式会社「生活あんしんサービス」での訪問時のご案内
  • 奈良先端科学技術大学院大学
    ユビキタスコンピューティングシステム研究室
    いこまのアプリ「ためしば」を通じた地域課題解決での連携

CONTACT

お問い合わせ

取り組みへのご参加・ご協力、サポーターへの関心など、お気軽にお問い合わせください。

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主催:tsunagu-place

本事業は、「奈良県社会福祉協議会 地域生活・権利擁護サポート助成金」を活用して実施しています。